シングルFPの乳がん日記

2010年9月に乳がんが発覚。 これを機に、シングルが病気になるということ、また罹患者が 増えている乳がんという病気についてなど、関連の情報をFPの立場で発信します。

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プロフィール

シングルFP くろまる

神田生まれの江戸っ子ファイナンシャルプランナー。得意分野はシングル&事実婚カップル。「より幸せになるために・夢をかなえるために」をモットーに「幸せ」と「お金」の関係を探るべく、FPという枠にとどまることなく活動を続けている。オフィスBLISS代表 http://www.office-bliss.com
著書に『幸せの答えはあなたの中にちゃんとある』ゴマブックス、『シングルライフの老い支度』(共著)実務教育出版 がある。

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これも手術?!


FP仲間が出しているメルマガを読んでいたら気になる一文が目にとまりました。

その号のメルマガのテーマは医療保険の手術給付金について。

給付金が出る手術の内容は約款で決まっていて、どんな手術でも出るわけではない、という内容で、
私も扁桃腺の手術や外傷の縫合手術、また美容整形手術や検査のための手術などは対象にならないことは知っています。

その中で、私がおやっと思ったのは、

『放射線治療は一般的には手術とは言いませんが、一定以上の線量を伴う放射線治療は、約款上は「手術」になります』 という一文。

切ったはった(?)がないし、退院後の治療だったのでつい見逃していましたが、放射線治療は私も受けてました。
これはうかつでしたね。
がん保険の方から出ないのはわかっていましたが、特約でつけている医療保険ではどうだったかしら?
これは確認する価値があるかも、と、さっそく保険会社のコールセンターに電話しました。

一次対応の窓口では「出ないと思いますが、念のため詳しい者に変わります」ということで、二次対応の係に確認してもらったところ、給付金の出る手術として認められている模様。
最終的な結論はまだわかりませんが、一応書類を送ってもらって、病院から診断書を取り寄せ、請求してみることにしました。

恥ずかしながら、FPの私ですらこんなふうに、うっかり見過ごすことがあるほどに、保険は本当にわかりにくいですね。
これでは「請求漏れ」が発生するのは無理からぬことですね。

特に、医療保険の「手術」は約款により様々ですので、どんな手術が給付金の対象になるのか?
みなさんも、契約内容の確認はしっかりしてくださいね。(^o^)丿



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  1. 2013/10/27(日) 21:14:47|
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がんになったらいくらかかるか?

がんに罹るとお金むがかかるとよく言われます。
実際、私もそれを実感しているところです。

でも、一概にがんといっても、実際はその罹患部位や進行度によってその治療費はいろいろ変わります。

そんな時、治療費の目安を知るのに便利なサイトを見つけました。

がん治療費.com

がんの部位・種類と進行度を入力すると、自動的に5年分(原則)の治療費が表示されるしくみになっています。

例えば私の場合、乳がんで0期と入力すると、

乳房温存手術+放射線で1,192,580円
(1年目1,048,740円 2~5年目各35,960円)
 と表示されました。

がんと告知されたとき、今後どのくらいのお金がかかるのか?
身体の状態もさることながら、やはり経済的なことも気になります。
そんな時、このサイトでだいたいの金額がわかれば、資金計画も立てやすくなりますし、それによってより治療に専念することができるのではないでしょうか。




テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体

  1. 2011/02/25(金) 15:19:02|
  2. お金
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放射線治療終了

1ヶ月半余りにわたった30回の放射線治療が無事終了しました。


放射線科の先生によれば、照射箇所はこれからだんだん赤みが落ち着いて日焼けのように黒くなり、1年くらいで元に戻るでしょうとのことでした。

わきの下が少々かぶれてしまいましたが、これは照射のせいではなく、先日ちょっと固めのブラをつけたため、こすれてしまったようです。
油断は禁物ですね。

顔見知りになった技師の人や看護師さんに「長い間お疲れ様でした」と声をかけてもらい、開放感を覚えながら帰宅したところ、1月分のクレジットカードの利用代金明細が届いていました。
開けてみると、約14万円。(@_@;) もちろんそのほとんどが病院の支払いです。
日頃、カードの支払いが10万円を超えることはほとんどないので、覚悟していたとはいえやはりびっくりしてしまいました。

ご参考までに、放射線治療のため支払った金額を書いておきますね。

1/5   4410円 治療準備のCT撮影、位置決め
1/6  17910円 初回のため放射線治療管理料加算
1/7   5910円 この日は私の誕生日。こんな日でも粛々と照射を受ける
1/11  5910円
1/12  5910円
1/13  5910円
1/14 10200円 なにかわからないが?請求忘れがあったとのことで加算 
1/17  5910円
1/18  5910円
1/19  5910円
1/20  5910円
1/21  5910円
1/24  5910円
1/25  5700円 乳腺外科の診察が別(2710円)にあったため再診料が含まれず
1/26  5910円
1/27  5910円
1/28  5910円
1/31  5910円
2/1    5910円
2/2  5910円
2/3   5910円
2/4   5910円
2/7   5910円
2/8   5910円
2/9   5910円
2/10  5910円
2/14 11130円 X線から電子線に変更のため新たに位置決めあり
2/15  3030円 照射箇所が狭まったため少し安くなったか?
2/16  3030円
2/17  3030円
2/18  3030円 無事終了です (^^♪
----------------------------------------
合計 191,490円也

やはり、当初の見積もり通り約20万円かかったことになりますね。









テーマ:乳がん - ジャンル:心と身体

  1. 2011/02/20(日) 11:05:01|
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『がん患者、お金との闘い』

テレビで放送されたドキュメンタリーを基に上梓された本です。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0224990/top.html

二児の母である著者は、35歳のときに大腸がんで余命3ヶ月と告げられます。
それから抗がん剤による治療が始まるのですが、その費用は2週間に1回で5万円ほど(3割の自己負担分)。
まさに「お金で命を買う」という状況に追い込まれます。

もちろん健康保険には高額療養費制度というものがあり、8万円余を超えた負担分は後で還ってきますが、それが戻るのに3ヶ月ほどかかり、その間は、立て替えておかなければなりません。

さらに、抗がん剤を使っている患者が今までと同様に仕事を続けるというのも難しく、その上で毎月8万余(4回目からは4万4千円余)を長い間支払っていくとなると、家計が疲弊してしまうのは当然のことでしょう。


私の場合も、がんと告知されて、最初に考えたのはやはり治療費のことでした。
幸い、がん保険に入っていたこともあり、ある程度の保険金が給付されて少しは安心しました。

とはいえ、検査や入院・手術にもそれなりのお金がかかりましたし、放射線治療では毎日6千円近くの金額を30日間にわたり支払うことになり、先日のように「いつもより多くかかります」と言われると、ドキッとします。

私などはがんも初期段階ですし、抗がん剤も使わなくてすみそうなので、お金がかかるといってもそれほど深刻にならずにいられます。
しかし、この本を読んでみて、この著者と同様の悩みを抱えている人は多いのだろうなと、心が痛くなりました。
また、私自身も今後再発、転移という状況に陥ったら他人事では済まされないとも感じました。
特に、「家族」というつながりを持たないシングルであれば、そのリスクは甚大でしょう。


この本で、ひとつ新たに得た知識は、場合によってはがん患者にも障害年金が適用されるということ。 これは初耳でした。


これからもFPとして、「がんとお金」についていろいろ研究していきたいと思います。



テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体

  1. 2011/02/13(日) 13:22:15|
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がん保険は役に立ったか?


まだまだ、治療途中ではありますが、私の結論から申し上げれば、
がんになればある程度は役に立つけれど、がんに罹らなければまったく役に立たない
というごく当たり前の答えになります。

私の場合は、がんに罹ってしまったのでそれなりに助かりました。

がん保険を検討されている人も多いと思いますが、将来がんになるかならないかは誰にもわかりません。

例えば、近親者にがんに罹った人がいるとか、
あるいは、一生涯でがんに罹患する確率は、男性が54%、女性が41%…(国立がん研究センター・最新がん統計)とか
死因別順位は悪性新生物(がん)がこのところずっと第1位になっている。(厚生労働省人口動態統計)といった統計を参考にそれぞれ自分で判断して決めることになるでしょう。


以下は、私個人の場合の覚書きです。
ご参考までに、一例として記しておきます。

以前にも書いた通り、私は30代前半の頃、何もわからないまま上司のすすめに従い、なんとなくがん保険に加入しました。
その後、バージョンアップお奨めの通知が届いていたにもかからわず、そのままにしていたため、今となっては少々時代遅れの保険になってしまった感があります。

◎ 診断給付金 100万円 1回のみ、上皮内新生物の場合はなし。

非浸潤がんが上皮内新生物と同一視されるのではと、ひやひやしていましたが、無事(?)がんと認定され、払い込まれました。
正直、診断給付金は額も大きいですし、今後の治療費の不安をだいぶ和らげてくれました。
がん保険に入るなら、この診断給付金が充実しているものがいいと思います。
私の入っていた保険は初回1回のみの給付ですが、現在は再発時や、他の部位での罹患等、複数回受け取れる保険もあります。ただし、その場合も前回の診断給付金を受取ってから2年以上経過しているといった条件があるようです。


◎ 入院給付金 がんによる入院1日につき1万5千円

6日間の入院予定のところ1日延びて、7日間の入院でした。
当然7日分の入院給付金が支払われました。


◎ 通院給付金 20日以上入院の場合、通院1日につき1万円

がんの場合の平均入院日数は22.4日とのこと。(厚生労働省患者調査)
とはいえ、以前と比べ入院日数は減っていく傾向にあるので、20日以上というのは長すぎですね~。
当然、1週間しか入院しなかった私の場合は対象外。
もし、見直していれば4日以上の入院から給付されたので、放射線治療で通院のたびに1万円もらえたわけですが、まぁ結果論ということで仕方がないですね。


◎ 手術給付金 これはがん保険からではなく、特約で入っていた医療保険から支払われました。

その他、がんで死亡した場合は150万円、がん以外の死亡の場合は15万円となります。


ところで、私がこの保険について、一番失敗したなぁ~と思うのは、医療保険をがん保険の特約としてつけてしまったこと。

がん保険の主目的である診断給付金をもらってしまったので、すでに必要ないと考えれば、解約してしまってもいいのではないかと思われるのですが…。

悩ましいのは医療保険が特約としてついていること。
ここで、がん保険を解約してしまうと自動的に医療保険もなくなってしまうのです。(-_-;)

がんになってしまった以上、新たに医療保険に入りなおすと言うのはなかなか難しいことですし、がんの再発も考えると保障をまったく無くしてしまうのも、不安がないとはいいきれません。

ここはFPとして、公的保障なども考え合わせ、電卓を叩いてきっちり合理的に判断したいと思います。

少なくとも、これからがん保険を検討される方は、多少保険料が高くなっても、医療保険は別立てにしておいたほうがいいと思います。


保険については、よろしければこちらもどうぞ ⇒ 「保険のBLISS」

テーマ:乳がん - ジャンル:心と身体

  1. 2011/02/01(火) 11:46:40|
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